桜
こんにちは。自衛隊上がりの副社長齊藤です。
今年もあっという間に桜が咲き始め、もう満開ですね。
春先のこの何となくワクワクしたキモチは日本人特有なものなのでしょうか・・・。
今日は桜と日本人について、少し調べてみました。
平安時代より前までは、一般に桜は存在せず山に咲く野生の花が鑑賞されていました。
歌に詠まれるのは、「桜」ではなく、「梅」が主流だったそうです。
これは、梅を愛でる大陸の文化を継承しているといいます。
平安時代に入って、野性の桜が都市部に移植され鑑賞されるようになりました。
桜の花見の風習は、9世紀前半に嵯峨天皇が南殿に桜を植えて盛大な宴を催したのが最初といわれ、この後貴族から武士・大衆へと、都市部から地方へと広まっていきました。
江戸時代に入り、将軍家光や吉宗が桜の移植を積極的に進め、「一気に散る」として武士に嫌われていた桜も忠臣蔵で「花は桜木、人は武士」と言われるほど桜が浸透していきました。
現在私たちがよく目にする「ソメイヨシノ」は江戸時代末期から爆発的に広がった品種です。
第二次世界大戦を通じて「兵士は潔く散れ」として兵士と桜を重ね合わせる風潮がありました。
「同期の桜」という軍歌の歌詞でも次のようなものがありました
貴様と俺とは同期の桜
離れ離れに散ろうとも
花の都の靖国神社
春の梢(こずえ)に咲いて会おう
私の卒業した防衛大学校でもよく歌われていましたし、結婚式の披露宴(ちなみに司会を務めてくれたのは社長の城間です。)でも同期と一緒に歌ってしまいました・・・。
軍国主義として「上」から押し付けられた思想なのかもしれませんが、日本の未来・家族のために身をなげうった方々の桜への思いというのも大切にしたいと思います。
メディウィルは4/1にお花見を予定しています。靖国神社で。
場所が靖国だけに、少し身が引き締まる思いがします。
脳神経外科医 上山博康 先生 << 前の記事 | 次の記事 >> 「壁」を越える歯科医院(その一



